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2024.12.03

ワイシャツの襟(カラー)の種類を一挙紹介!シーン別の選び方も徹底解説!

ワイシャツの襟(カラー)の種類を一挙紹介!シーン別の選び方も徹底解説!
ワイシャツの襟(カラー)の種類を一挙紹介!シーン別の選び方も徹底解説!

ワイシャツの襟(カラー)にはさまざまな種類が存在し、それぞれ見た目の印象やフォーマル度が異なります。

しかし、
「ワイシャツの襟の形にはどんな種類があるの?」
「シーンに合った襟型の選び方は?」
「襟の形以外に注目すべきポイントはある?」
といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、ワイシャツの襟の種類とその特徴、シーン別の選び方について紹介します。

襟の形だけでなく、ワイシャツ選びで注目したいポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ワイシャツの襟(カラー)の種類

ワイシャツにはいくつかの襟(カラー)の種類が存在し、それぞれ印象が異なります。まずは、ワイシャツの代表的な襟型の種類とその特徴について確認していきましょう。

レギュラーカラー

レギュラーカラー

レギュラーカラーは、もっとも一般的なワイシャツの襟型です。

襟の開き具合は65°~80°程度が一般的で、合わせるジャケットやネクタイを選ばないのが特徴。フォーマルな場も含むあらゆるシチュエーションに対応できる、汎用性の高いワイシャツです。

ワイドカラー

ワイドカラー

ワイドカラーは、大きく襟が開いているのが特徴。

襟の開きは100°~140°程度で、ビジネスからフォーマルまで幅広いシチュエーションで着用できます。

セミワイドカラー

セミワイドカラー

セミワイドカラーは、レギュラーカラーとワイドカラーの中間的な位置づけの襟型です。

程よい襟の開きで着用シーンを選ばず、近年もっとも人気のある襟型となっています。

ボタンダウンカラー

ボタンダウンカラー

ボタンダウンカラーは、襟先をボタンで留めるタイプの襟型です。

ややカジュアルな印象ですが、ノーネクタイでも襟のシルエットを綺麗に保てることから、クールビズやオフィスカジュアルで活躍してくれます。

ホリゾンタルワイドカラー(カッタウェイカラー)

ホリゾンタルワイドカラー(カッタウェイカラー)

ホリゾンタルワイドカラーは、「ホリゾンタル(水平な)」という名前の通り、約180°ほど襟が開いているのが特徴。ちなみに、襟が190°以上開いているものは、カッタウェイカラーと呼ばれます。

ノーネクタイでも様になるので、クールビズやオフィスカジュアルにおすすめです。

スタンドカラー(バンドカラー)

スタンドカラー(バンドカラー)

スタンドカラーは、他のシャツのような襟の折り返しがない立ち襟のシャツです。

首元がすっきりと見えるのが特徴で、オフィスカジュアルなどで用いられることの多いスタイルです。

タブカラー

タブカラー

タブカラーは、左右の襟を結ぶ紐(タブ)がついているシャツです。

ネクタイを締めるタイドアップスタイルでの着用が基本で、タブがネクタイの結び目を持ち上げるため、首元に立体感が生まれます。

ドゥエボットーニカラー

ドゥエボットーニカラー

ドゥエボットーニカラーは、第一ボタンの部分にボタンが2つ並んでいるシャツです。

台襟の帯部分が広く、襟が高くなるため、ノーネクタイでの着こなしにもおすすめです。

ウィングカラー

ウィングカラー

ウィングカラーは、首周りを覆うように襟が立ち上がっており、襟先が折り返してあるデザインが特徴。

蝶ネクタイ(ボウタイ)やアスコットタイと相性が良く、タキシードなどのフォーマルスーツを着用する際などに選ばれることが多いです。

ワンピースカラー(イタリアンカラー)

ワンピースカラー(イタリアンカラー)

ワンピースカラーは別名「イタリアンカラー」とも呼ばれ、襟と前立ての裏部分が一体となっているタイプのシャツです。

ノーネクタイでも襟が綺麗なシルエットになるため、クールビズなどのビジネスカジュアルスタイルにおすすめです。

ナローカラー

ワイドカラーとは反対に、襟の角度が狭い60°以下のものをナローカラーと呼びます。

ナローカラーのなかでも、襟羽根の長いものはナローロングカラー、襟羽根が短いものはナローショートカラーと呼ばれ、ロングよりもショートの方がカジュアルな印象となります。

ピンホールカラー

ピンホールカラーは、襟羽根にカラーピンを通す穴が空いているシャツ。

カラーピンの上からネクタイを通すことで、ネクタイの結び目に立体感が生まれます。また、さりげなくカラーピンが見えることでドレッシーな印象になるのも特徴です。

ラウンドカラー

ラウンドカラーは襟先が直線的ではなく、曲線を描くように丸まっているのが特徴。

柔らかなく親しみやすい印象で、フォーマルなシチュエーションよりもカジュアルシーンで活躍してくれるシャツです。

【シーン別】ワイシャツの襟型の選び方

【シーン別】ワイシャツの襟型の選び方

次に、着用シーン別にワイシャツの襟型の選び方を見ていきましょう。

ビジネスシーンでのタイドアップスタイル

ビジネスシーンでスーツを着用する際は、シャツにネクタイを締めるタイドアップスタイルが基本。

レギュラーカラーやワイドカラー、セミワイドカラーといった定番の襟型のほか、ネクタイを締めたときに立体感が生まれるタブカラーシャツもおすすめです。

ビジネスカジュアルなどノーネクタイでの着用シーン

近年では、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルが一般化し、ビジネスシーンでもネクタイを着用しないケースが増えつつあります。

ノーネクタイで着用するワイシャツを選ぶのであれば、襟の形が崩れにくいワイシャツがおすすめ。たとえば、ボタンダウンやドゥエボットーニカラー、カッタウェイカラー、ワンピースカラーなどが人気です。また近年では、バンドカラーシャツを着用する人も増えつつあります。

結婚式などのフォーマルシーン

結婚式やビジネス関連の式典などのセレモニーでは、ワイシャツもフォーマルなものを選ぶ必要があります。

レギュラーカラーやワイドカラー、セミワイドカラーで白無地のワイシャツなら、基本的に冠婚葬祭などあらゆるシチュエーションにも対応可能です。

また、結婚式など華やかなセレモニーであれば、蝶ネクタイ(ボウタイ)やアスコットタイと相性が良いウィングカラーシャツもおすすめです。

パーティーなどのシチュエーション

カジュアルウェディングや結婚式の二次会、パーティーといったシチュエーションであれば、華やかでオシャレな印象の襟型を選んでみてはいかがでしょうか。

ナローショートカラーやラウンドカラーといったカジュアルな雰囲気の襟型や、ドレッシーな雰囲気のピンホールカラー、フォーマルかつ華やかな印象のウィングカラーなど、場の雰囲気に合わせて襟型を選んでみましょう。

その他のワイシャツ選びのポイント

ここまではワイシャツの襟について解説してきましたが、ワイシャツ選びの際には他にも注目したいポイントが存在します。

次は、襟以外の部分に注目したワイシャツの選び方を見ていきましょう。

生地に使われている素材

代表的なワイシャツ生地の素材

ワイシャツは、生地に使われている素材によって機能性や肌触りが異なります。

たとえば綿(コットン)は、肌ざわりが良くなめらかな風合いが特徴。見た目の印象としてはツヤや光沢から感じられる上品さ・高級感が挙げられます。一方で、綿のワイシャツはシワになりやすく、洗濯によって縮みやすいという欠点もあります。

麻(リネン)は、綿にくらべてザラザラとした肌ざわりが特徴。通気性が良く吸水速乾性にも優れているため、暑い夏でも快適に着用できるのがメリットと言えるでしょう。一方で、麻は綿と比べてシワになりやすく、縮みやすい素材です。また、麻特有のザックリとした質感がややカジュアルに映ることもあるでしょう。

ポリエステル生地のワイシャツは、シワがつきにくく乾きやすいのが特徴です。綿とミックス(混紡)して使用されることも多く、ポリエステルの割合が増えるほど防シワ性能が高まる傾向があります。

生地の織り方

ワイシャツの生地には、たくさんの種類の織り方が存在し、それぞれ印象が異なります。

・ブロード

ビジネススタイルの定番「ブロード」

定番のブロード生地はほどよい光沢感が魅力で、糸が細くなるほど光沢が増し、滑らかな肌ざわりになっていくのが特徴です。

・オックスフォード

カジュアルな印象の「オックスフォード」

オックスフォードは縦糸と横糸を並行にそろえた平織りの生地で、スポーティーかつカジュアルな印象。生地が厚手でシワになりにくいため、アクティブなビジネスパーソンにおすすめの織り方です。

・ピンオックスフォード(ピンオックス)

ドレッシーな印象の「ドビー」

ピンポイントオックスフォード(ピンオックス)は、オックスフォードのなかでも細い糸を使用して織られた生地。ハリと光沢感があるためビジネスシーンやフォーマルシーンにも適しています。

・ドビー

ドレッシーな印象の「ドビー」

ドビーは、光の加減によって生地の模様が浮き上がって見えるのが特徴。ストライプやドット、幾何学柄などさまざまな種類の模様が存在します。

・ツイル

光沢が魅力的な「ツイル」

ツイルは綾織とも呼ばれ、斜めの畝状に見える織り柄が特徴です。糸が交差する部分が少ないため、適度に光沢感が出ます。生地が厚手なので透けにくいのが特徴とされています。また、シワになりにくく肌ざわりがよいため、機能性に優れた生地でもあります。

糸の種類

糸の種類で変わる見た目と肌ざわり

ワイシャツの生地は、同じ素材や織り方でも糸の番手によって見え方や着心地が異なります。番手とは、糸の太さを表す単位のことです。番手の数字が大きいほど糸は細くなり、数字が小さいほど糸は太くなります。

一般的なワイシャツでは、厚くて透けにくい生地を作ることができる40~120番手の太い糸が使われています。一方、120~150番手の細い糸は柔らかく光沢感を生むため、よりフォーマルかつドレッシーなワイシャツの生地に使用される傾向があります。

また、ワイシャツは生地によって、単糸と双糸という糸のどちらかが使われています。双糸のほうが単糸よりもきめ細やかで、肌ざわりが良いのが特徴です。単糸は糸を1本だけ使用した織り方で、多くの場合太い糸で作られる生地で使用されます。一方、双糸は2本の糸を使った織り方で、細い糸で作られる生地で使用されることが多いとされています。より上質な肌ざわりが欲しい方は、双糸の生地を選ぶとよいでしょう。

自分に合ったサイズ

ワイシャツ選びでは、自身の体型にあったサイズであることも重要です。

ワイシャツは、首周り(衿周り)と裄丈の長さを基準にサイズ展開されている場合が多いため、ご自身の首周り(衿周り)と裄丈の長さを把握しておくとサイズ選びがスムーズです。

ご自身で首周りや裄丈の長さを測ることも可能ですが、難しい場合には紳士服店などで採寸してもらうと自分に合ったサイズを正確に知ることができるでしょう。

見た目も機能性も求めるなら「アイシャツ(i-Shirt)」

ワイシャツにはさまざまな襟の種類が存在するほか、生地の素材や織り方、糸の種類によって印象や機能性が異なると紹介してきましたが、「見た目も機能性もこだわりたい」という方も多いのではないでしょうか。

そのような方には、はるやまの「アイシャツ(i-Shirt)」をおすすめいたします。

アイシャツは「形態安定性(W&W性)5級」取得という高い防シワ性能を誇り、「洗ったらアイロン掛け」というワイシャツの常識を覆す完全ノーアイロンシャツです。シワになりにくいだけでなく、洗濯後50分で着用可能な吸水速乾性、嫌な臭いを解消する抗菌・防臭性能、ストレスフリーな着心地を実現する360度ストレッチなど、着用からお手入れまでの快適性を追求しています。

さらに、デザインについても豊富なバリエーションをラインナップしているので、お好みや着用シーンに応じてお気に入りの1着をお選びいただけます。

見た目はもちろん、着心地やお手入れの簡単さも重視したいという方は、ぜひアイシャツをチェックしてみてはいかがでしょうか。

デザイン豊富だからどんなシーンにも合わせやすい、完全ノーアイロンのアイシャツ!
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まとめ

今回は、ワイシャツの襟の種類やシーン別の選び方を解説するとともに、生地の素材や織り方、糸の種類についてご紹介しました。

ワイシャツは襟の形によって見た目の印象やフォーマルさが変わります。また、ワイシャツ生地の素材や織り方、使用する糸の種類による特徴の違いを知っていれば、好みや用途に合ったワイシャツを選ぶことができるでしょう。

今回ご紹介した情報も参考に、自分に合ったワイシャツを探してみましょう。また、「見た目も機能性もこだわりたい」という方は、記事内でもご紹介した完全ノーアイロンシャツ「アイシャツ(i-Shirt)」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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