入社式でリクルートスーツはダメ？

入社式でリクルートスーツを着用しても問題はありません。しかし、入社後でも使えるビジネススーツを新調するのが一般的です。

就活用のスーツよりもディテールにこだわったビジネススーツを1着準備しておくとよいでしょう。

入社式のスーツの選び方は？

入社式で着用するスーツには、3つのポイントがあります。これさえ押さえておけば、適切なスーツを選ぶことができるでしょう。

次は、夏のワイシャツのデザインで注目すべきポイントを見ていきましょう。

色は落ち着いたダーク系が定番

入社式はフォーマルな装いが求められる式典です。そのため、落ち着いたダーク系のスーツを着用するのが一般的とされています。派手な色は避け、ブラックやネイビー、グレーなどを選ぶとよいでしょう。

柄は派手に見えないものがおすすめ

柄は無地を選んでおけば問題ありません。しかし、入社後のビジネスシーンを考慮して、少し表情のある柄物スーツを選ぶ人も多いようです。柄物を選ぶ場合は、織柄やシャドウストライプ、ピンストライプなど、主張しすぎないデザインがおすすめです。

体型にフィットしたサイズを選ぶ

スーツのジャケットは肩幅に合ったサイズを選ぶことが基本です。スラックスは、ウエストに手のひら一枚が入るくらいの余裕を持たせるとよいでしょう。

スーツのサイズが合っていないとだらしない印象を与えてしまので、注意が必要です。

スーツに合わせるアイテム選びは？

入社式用のスーツを選ぶ際、スーツに合わせるアイテム選びについて気になっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、ワイシャツやネクタイといった小物の選び方についてご紹介します。

ワイシャツは迷わず「白」で決まり

入社式では、白いワイシャツを選びましょう。清潔感やフレッシュ感のある白は印象もよく、フォーマルな装いに適しています。襟はレギュラーカラーかセミワイドカラーがおすすめです。カジュアルな印象のボタンダウンは避けた方が無難でしょう。

ネクタイは「無地のネイビー」が定番

ネイビーのネクタイは、ダーク系のスーツや白のワイシャツと相性が良いとされています。1本持っておけばどんなシーンでも対応できるでしょう。また、太さは一般的なサイズのレギュラータイを選んでおけば間違いありません。

ネクタイに迷ったら、無地のネイビーを選ぶのがおすすめです。

ベルトは「靴と同じ色」に合わせる

ベルトは、ジャケットを脱いだ時に目立つ部分とされています。そのため、靴の色と合っているとスマートな印象を持たれやすいでしょう。靴と同じ色のベルトを選んでおけば、間違いないと言えます。

シューズは「黒のストレートチップ」がおすすめ

入社式ではフォーマルな装いが求められます。そのため、落ち着いた色の靴を履いていたほうがベターと言えます。明るめのブラウンなどは少し目立つため、ダークブラウンかブラックの靴を選ぶとよいでしょう。また、つま先の種類は誠実な印象のストレートチップが一般的とされています。

まとめ

今回は、入社式にふさわしいスーツの選び方についてご紹介しました。社会人として適切にスーツを着こなし、自信を持って入社式に参加しましょう。