2021.07.14

ワイシャツ着用時の脇汗対策!汗染みやニオイを防ぐポイントは?

ワイシャツの脇汗対策
ワイシャツ着用時の脇汗対策!汗染みやニオイを防ぐポイントは?

クールビズが浸透したことで、夏はジャケットを羽織らずワイシャツだけという方も多いのではないでしょうか。

しかし、暑い季節だからこそ気になるのが、脇汗によるシミやニオイ。

こちらの記事では、汗染みや嫌なニオイを防ぐための、ワイシャツ着用時の脇汗対策についてご紹介します。

ワイシャツ着用時の脇汗の悩み

ワイシャツ着用時の脇汗の悩み

まずは、ワイシャツ着用時によくある脇汗の悩みについて見ていきましょう。

汗染み

ワイシャツ着用時によくある悩みのひとつが汗染み。

脇は汗をかきやすいだけでなく、腕を下した姿勢だと湿気がこもって乾きにくいいため、脇部分の汗が目立ってしまうのです。

黄ばみ

ワイシャツの脇部分の黄ばみにお困りの方も少なくありません。

ワイシャツに染み込んだ汗を放置してしまうと、汗に含まれる脂質やたんぱく質などが酸化してしまい、生地が黄ばんでしまいます。

ニオイ

汗のニオイもまた、ワイシャツ着用時によくあるお悩みのひとつ。

じつは、汗自体にはほとんど臭いがないとされています。しかし、汗が垢や皮脂などと混ざり合い、それを皮膚上に存在する常在菌が分解することで、嫌なニオイになってしまうのです。

ワイシャツ着用時の脇汗対策のポイント

ワイシャツ着用時の脇汗対策のポイント

汗をかいてしまうのは生理現象なので仕方がありませんが、脇汗によるニオイやシミを予防することは可能です。

次は、ワイシャツ着用時に意識したい脇汗対策をご紹介します。

こまめに汗を拭きとることが大事

ワイシャツ着用時に意識したいポイントとして、こまめに汗を拭きとることが挙げられます。

こまめに拭き取ることで汗がワイシャツに染み込みにくく、黄ばみやニオイの発生も予防することができます。

制汗剤の利用もおすすめ

汗の量が多いとお悩みの場合には、制汗剤の利用も検討してみましょう。

さまざまな種類の制汗剤がありますが、発汗自体を抑えてくれるものや、消臭効果のあるもの、菌の繁殖を抑えてくれるものもあります。

ワイシャツの下にインナーは必須

暑いからと言って、インナーを着用せずに直接ワイシャツを着るのはNG。

インナーを着用することで、汗がワイシャツに直接吸収されるのを防ぎ、汗染みが目立ちにくく、黄ばみも予防することができます。

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ワイシャツ選びで脇汗対策

上記に挙げた対策のほか、ワイシャツ自体を見直すのも効果的です。

次は、脇汗にお困りの方におすすめのワイシャツについてみていきましょう。

汗が目立ちにくい淡色をチョイス

汗染みが気になるという方は、ワイシャツの色に注目してみましょう。

濃色の記事は汗が染みると目立ちやすいので、淡色のワイシャツ、できれば白のワイシャツが好ましいです。

抗菌・防臭機能付きのワイシャツ

近年では機能性が優れたワイシャツも数多く登場しています。

たとえば、抗菌・防臭機能付きのワイシャツは、汗っかきの方にもおすすめのワイシャツです。

抗菌・防臭機能付きのワイシャツであれば、汗の嫌なニオイの軽減を期待できるでしょう。

吸水速乾性に優れたワイシャツ

ワイシャツの吸水速乾性にも注目してみましょう。

吸水速乾性に優れたワイシャツであれば、汗をかいてもすぐに乾き、ワイシャツ内部の蒸れを軽減することができます。

自宅でこまめに洗えるノーアイロンシャツ

ワイシャツの黄ばみを予防するには、こまめな洗濯が重要です。

ノーアイロンシャツであれば、ニオイやシミ・黄ばみが定着する前に自宅で手軽に洗濯することができるでしょう。

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まとめ

今回は、ワイシャツ着用時の脇汗対策についてご紹介しました。

ビジネスシーンではとくに、清潔感のある装いが非常に重要です。

夏場の汗が気になる方は、今回ご紹介した情報も参考に、ワイシャツ着用時の脇汗対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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