ベージュのジャケット、コーディネートのバリエーションが増えずに悩んでいませんか。上品な色味が魅力の一着ですが、「ビジネスやフォーマルな場で浮かないか」「どんなパンツやインナーを合わせればいいのか」がわからず、着回せずにいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ベージュジャケットの選び方から相性の良い配色、メンズ・レディース別のシーン別コーデ例までまとめて解説します。手持ちの一着を使いこなしたい方も、これから購入を検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもベージュとは、生成り色や砂、キャメルなどに近い、黄みがかった薄い茶色を指す色味です。白と茶色の中間に位置する色で、主張しすぎない落ち着いた雰囲気を持つのが特徴です。
ベージュのジャケットは、ビジネス・フォーマル・カジュアルのいずれにも合わせやすい、着回し力の高いアイテムです。
黒やネイビーのような定番色と比べて主張が控えめなぶん、上品さと抜け感を両立できるのが魅力です。インナーやパンツの色を変えるだけで印象が大きく変わるため、1着持っておくとコーディネートの幅がぐっと広がります。
結論から言うと、着用してよいかどうかはシーンによって異なります。ビジネスシーンでは、オフィスカジュアルが認められている環境・シチュエーションであれば問題ありません。一方、重要な商談やプレゼン、格式高い式典など、フォーマルな服装が求められる場面では、避けたほうが無難です。
結婚式・披露宴では、とくに注意が必要です。新郎新婦の定番衣装は白であるため、明るいベージュのジャケットは色味が被って見える恐れがあります。ホテルや専門式場で行われる挙式・披露宴では避けたほうが無難ですが、レストランウェディングやカジュアルな二次会など服装の自由度が高い場であれば取り入れやすいでしょう。フォーマルな場でベージュを着用したい場合は、後述するグレージュやモカなど落ち着いたトーンを選ぶと、白との被りを抑えられます。

ベージュジャケットを選ぶ際は、素材・色味・サイズの3点を押さえておくと失敗しにくくなります。季節によって適した素材や色味も変わるため、あわせて確認しておきましょう。
ベージュジャケットの素材は、着用するシーンに合わせて選ぶことが重要です。
・ウール:上品な光沢があり、秋冬のビジネスシーンに向いています
・コットン:軽量でカジュアルな雰囲気を演出できます
・リネン:清涼感があり、春夏のリゾートシーンにおすすめです
同じベージュでも、素材によって印象や適した季節が大きく変わる点を覚えておきましょう。
ベージュには濃淡があり、トーンによって印象が変わります。主な種類としては、以下を挙げることができます。
・ライトベージュ:白に近い明るいトーンのベージュ。爽やかでカジュアルな印象を与えます
・グレージュ:グレーがかったベージュ。落ち着きがありながら洗練されたモダンな印象になります
・モカ:コーヒーのモカのように、ブラウンに近い濃いめのベージュ。深みがあり、秋冬らしい落ち着いた印象を与えます
着用シーンや好みの雰囲気に合わせてトーンを選ぶと、より着こなしやすくなります。
ベージュは膨張して見えやすい色のため、ジャストサイズを選ぶことが基本です。
肩幅やウエスト周りにゆとりがありすぎると、実際よりも大きく見えてしまうことがあります。とくにビジネスシーンでは、体型に合ったサイズを選ぶことですっきりとした印象になります。なお、オーバーサイズのシルエットはカジュアルなコーデとして楽しむ分には問題ありません。
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ベージュジャケットは、合わせる色によって印象が大きく変わります。ここでは代表的な3つの配色パターンをご紹介します。
黒やネイビーのパンツを合わせると、きりっと引き締まった印象になります。黒はシックでモードな雰囲気に、ネイビーは知的でクリーンな雰囲気に仕上がるため、ビジネスシーンにもおすすめの組み合わせです。
白やグレーのパンツは、クリーンで爽やかな印象を作れます。白はニュアンスカラーとして華やかさを添え、グレーは中間色同士でなじみが良く、スタイリッシュな着こなしになります。
ブラウンパンツとの組み合わせは、グラデーション配色になり、秋冬らしい上品さを引き立てます。
定番色に慣れてきたら、スカーフやインナーに赤やイエローなどの差し色を効かせる着こなしも一案です。ベージュの落ち着いた色味だからこそ、差し色が引き立ち、新鮮な印象を演出できます。
ここからは、レディース向けのシーン別コーデ例をご紹介します。

ベージュのノーカラージャケットを使ったオフィスカジュアルコーデ。
同素材のワイドパンツと合わせることで、ビジネスシーンに相応しいフォーマルさをキープしつつ、トレンド感のある雰囲気に。

フォーマルシーンにおすすめのベージュのセットアップコーデ。
同系色のパンプスと合わせることで、きちんと感のある落ち着いた印象に。子供の入園式や入学式などにもおすすめの着こなしです。
続いて、メンズ向けのシーン別コーデ例をご紹介します。

ベージュのセットアップにポロシャツを組み合わせたオフィスカジュアルコーデ。
ジャケットのインナーにネイビーを取り入れることで、コーディネートが引き締まった印象に。足元にローファーをチョイスすることで適度な抜け感を演出しています。

ベージュのジャケットを取り入れた、カジュアルウェディングや二次会パーティーにおすすめのコーディネート。
ジャケットはトーンを抑えたベージュで、ウールリネン混の風合いも相まって上品な雰囲気に。さらに、ペイズリー柄のネイビータイがクラシカルな印象をプラスしています。

ベージュジャケットのインナーにカットソーを取り入れたリラックスコーデ。
スラックスをブラウン系にすることでコーディネートに統一感が生まれ、カジュアルでありながら大人の雰囲気を感じさせる着こなしとなっています。
ベージュジャケットは、素材・色味・サイズのポイントを押さえるだけで、ビジネスからカジュアルまで幅広く着回せる万能な一着になります。
スーツ・紳士服のはるやまでは、ベージュのジャケットやセットアップスーツを多数取り扱っています。ぜひ一度、はるやま公式オンラインストアをチェックしてみてください。
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